1/29 (土) はれ  水温9度

氷点下の本当に寒い朝の景色。地面は凍り浮き桟橋も凍り水面から温度差による水蒸気がゆっくりと池霧となって漂う。上空の水蒸気が多いのかフィルター越しの太陽の陽射しもいつもより弱い。はやく暖かくなってくれないものか。
思わず童謡の「春よこい」を口ずさんでしまった。
一般的に放射冷却の日の日中は暖かくなるらしい。
皆さまのご来場をお待ちいたしております。


本日もこの寒い底冷えの中、愛知、京都からお越しいただき本当にありがとうございます。まずは、無事に到着されたこと、嬉しく思います。お時間まで楽しんでいただきますよう。

昨日は大ヒラメ10、中ヒラメ20を放流しました。これで今月ヒラメは440枚放流し、うち214枚釣れましたがまだまだ、池の底から上目線で皆さまの姿を見ていることでしょう。

本日は釣果に繁栄しやすい優等生のタイを放流いたします。日ごろより「お客様にサービス精神でお応えするように。」と言い聞かせておりますが、時々言うことを聞かないこともあります。まるで我が家のしつけの出来てない愚犬みたいに何処かへ消えてしまう。
しかし、皆さまの経験と腕で探し出し、釣り上げられます。
そこには、人間とサカナとの知恵くらべ、魂くらべの勝負の世界が。

本日もそうでありますように。